ハンニバル・ライジング
若き日のレクター博士は、端正な顔立ちで独特の雰囲気がありますね。ストーリーもよくできてます。
戦時中は食料がなく、ハンニバル少年の幼い妹は飢えた強盗どもに喰われてしまう。その後、彼は妹を喰らった男達を探し出し、戦慄の復讐劇を繰り広げる。
年を取ったレクター博士は落ち着いてあまり動かない印象だけど、若い頃はアクティブだったんだなあ。妹の復讐というのも、ある意味健全ですね。快楽殺人やカニバリズムって、もっと生まれ持った本質的なもののような気もしますが。
さて、ハンニバルの親戚として日本人『レディ・ムラサキ』が出てくるのですが、一見して中国人です。鎧武者と刀、茶道具があっても、日本というよりアジアンテイストという感じ。
彼女はハンニバルに剣道を教えたり、日本刀の使い方を教えたりするのですが、武家の娘でも面を付けて竹刀で剣道はしないよなぁと苦笑。
ムラサキという名前といい、微妙な装飾といい、なぜ日本人に監修させないのか疑問。外国人の持つ日本のイメージ優先で、日本人に首をかしげられてもOKなんだろうか?
日本人以外は、東洋の神秘に触れたハンニバルは、よりミステリアスな存在になったとか思うのかな?
まあキル・ビルほどひどくないから、いいか~。
殺人シーンで演歌も流れないしね。
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